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ffmpegXは動画を変換してDVD用のディスクイメージを作ることができますが、デフォルトでは思った通りに変換されないので、いくつかポイントを画面キャプチャと併せて紹介します。
基本ですが、ffmpegXはパス上のエスケープ処理の精度がまだ低く、半角スペースがあると認識してくれません。 [test test.avi]といったファイル名の場合、[testtest.avi]というようにファイル名からスペースを省く必要があります。
右側のプリセットを今回はDVD ffmpegを選択しています。

このままでも変換エラーは起きませんが、DVDの縦横比である3:4に一致していない場合、間延びするし、音もノイズが入ります。
プリセットの設定からいくつか修正を加えます。
■VIDEO
framerate(フレームレート)をNTSCに変更しています。

■Audio
デフォルトではAudio parametersのChannelsが5.1chになっていますが、元データがステレオの場合、ノイズが発生します。元データのチャンネル数と一致させましょう。大抵はStereoです。Summeryの左側、元データ情報を参照の上設定します。
■Options
一番重要なポイントです。左側のメニューの一番下、Decode with QTと、その右にあるletterboxにチェックを入れます。
これをやらないと、縦横比が3:4ではない動画は「ひきのばして」変換されます。
時間をかけても画質を維持したい場合はHigh Qualityとtwo-pass encodingにチェック、その他も画質が向上するかわり時間がかかるのだと、まずは思ってください。

これで変換の準備ができました。Encodeボタンをクリックし、処理が終わるのを待ちます。
Video-tsとAudio-tsという二つのフォルダが出来るので、 Toastを持っているならVideo TSフォルダをドラッグ&ドロップすればDVDに焼くことができます。もし高機能なディスク作成ソフトを持っていないなら、
出来上がったTSファイルが入っているフォルダをffmpegのTools>imgから選択しOKボタンをクリックすると、dvd.imgというファイル名でディスクイメージが作成されるので、OSX標準のディスクユーティリティで書き込むことができます。

慣れないうちはDVD.imgはDVDに書き込む前にvlcかマウントしてDVDプレーヤで再生し正常性を確認する方が良いです。